導入前に
抑えておきたい
ポイント

サービスを導入する際の理由はさまざま、
導入に向けて抑えておくべきことを
ご紹介いたします。

  • 導入後にかかる人件費を把握しましょう

    いつまで続くかわからないコロナ情勢において、初期費用だけではなく長期的に運用できるかどうか、具体的なランニングコストを検討要素として考えておきましょう。

  • 混雑時でもスムーズな検温ができるのか確認しましょう

    検温が滞ると長蛇の列になり、「ソーシャルディスタンスが守れない」なんてこともあります。検温スピードはお客さまを守るうえでも特に注目すべきポイントです。

  • 設置環境に適したサーマルカメラであるかを確認しましょう

    設置する環境によっては、サーマルカメラのそばに担当スタッフが常駐できない場合があります。具体的な運用をイメージし、設置場所に適した運用が可能なサーマルカメラを選びましょう。

  • 発熱者を検知した際の、どのようなアラート機能があるか確認しましょう

    発熱者を検知した際に、フラッシュが光り、アラート音が鳴る、発熱者の画像が送られるなどさまざまなアラート機能があります。運用場所に適した機能が搭載されているかの確認が大切です。

  • 個人情報を保有するリスクについて把握しましょう

    発熱者検知時の画像は個人情報に該当します。思わぬトラブルを避けるためにも自社が責任を問われない運用が可能であるかは導入前に念頭にいれておくべきポイントです。

  • 何人まで同時に検温できるか確認しましょう

    同時検温人数が少ないサーマルカメラは、混雑時に検温漏れが発生する可能性があります。大勢が訪れる施設では、同時検温人数が重要となります。

  • 来訪者の持ち物や身に付けているもので誤作動しないか確認しましょう

    手に持った暖かい飲み物に反応してまったり、帽子・サングラス・マスクなどで誤作動してしまうと来訪者に不快な思いをさせるだけでなく、担当スタッフの負担を大きくする原因となります。

  • アラート機能や表示画面のカスタム設定ができるか確認しましょう

    アラート通知によって周りのお客さまに余計な心的ストレスを与えることも想定されます。アラート通知のオンオフやカスタム機能も長い運用を考えたときに大切な項目です。

  • 発熱者検知後の対応フローをイメージしておきましょう

    発熱者検知した後の対応フローは重要です。どこに案内して、どのような応対をするのかなど、お客さまや自社のスタッフを守るためにもフローは念入りに決めておきましょう。

  • マスク未着用者の検出ができるか確認しましょう

    現在、入館・入場時にマスクの着用義務が強く推奨されております。温度だけではなく、マスクの着用も検出できるカメラがあることも知っておきましょう。

  • アフターサービスは充実しているかを確認しましょう

    検温システムは日々進歩しています。後になって「こっちのほうがよかったかも」とならないようアップデートが行われているかどうかも大切です。